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色彩が心理に及ぼす影響力 |
心理学は人間の心の動きを観察し、歴史をたどることで人間の心の働きを解明していく学問です。
情報化社会と呼ばれて久しい現代、時代の流行や社会情勢にも配慮しながら
歴史的に形を変えながらも繰り返される人間の本質の心理をも加味し解読していかなければ
真実としての心理は追求することは出来ないと思います。
色彩についても同様に考慮できます。 「色は線よりも人の心を開放する」マチスの言葉にも記されていますが、
宇宙を創造し、地球を彩る季節の移り変わり。草や木、花々、実りの喜び、人々の語らい。
それらは時を超え、繰り返しながら色彩から心理へと至福の時を与えてくれます。
人間の視覚は約750万色を知覚することいわれており、
自然の太陽の光が私たちに届けてくれる色彩には、
心と体に大きな影響を与えるメッセージが隠されています。
色彩には暖色系や寒色系と称されるように、温度感覚にも影響を及ぼし
「暖かさ」「冷たさ」で象徴される感情の問題にも関連が深く、
また、進出色VS後退色と呼ばれるように
距離感覚(遠近感)や
物の大きさや重さの判断の人間的感覚にも大きな影響力があります。
近年、色彩が及ぼす深層心理分析には個人の主観的体験のみならず、
客観的方法により科学的データーとして
とらえる動きがあります。
その1つのアメリカの心理学者オズグット(C.E.Osgood)の考案した
セマンティツク・デイファレンシャル法(SD法)で
あります。
このような科学的なSD法を考慮に入れながら
企画コンセプトを
最大限に効果的アピールすることを
最優先に考慮に入れます。
ビジュアル研究の専門家として、色彩選定分析を独自の手法により皆様にご満足いただけるご提案をいたします。 |
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篠田 秀美 |
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